民泊の許可条件&相場はいくら?空き家を活用して参入できる?

使っていない空き家を利用し、民泊経営をするという選択肢があります。

民泊とは、一戸建の住宅の全部または一部を宿泊施設として貸し出すサービスのこと。分譲マンションでも、管理組合の承諾があれば行うことができます。

今回は、民泊の許可条件や宿泊料の相場などについて取り上げます。

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民泊の許可条件とは?

民泊サービスは「住宅宿泊事業」といい、2018年6月に民泊新法が施行されてからは、都道府県の窓口に届け出を行えば営業できるようになりました。

もともと外国人観光客をメインターゲットに始まりましたが、最近では日本人の利用者も多いです。

民泊経営の条件や特徴についてまとめますと…

  • 台所・浴室・トイレ・洗面設備の4つが付いていれば始められる
  • 所定の書類を届出窓口に提出すること
  • 宿泊日数は1泊2日〜、年間180日以下の営業であること
  • ホテル・旅館とは異なるので、スプリンクラー設置などの設備投資は不要
  • 衛生的で安全な施設運営が求められる(騒音防止の対応、宿泊実績の報告なども)
  • 家主が居住していてもOK。居住していない住宅(空き家)を貸す場合は、国土交通省の登録業者に管理業務を委託しなければならない

民泊経営の届け出は、下の専用サイトを通じて行うことになっています。参考までにご覧ください。

参考サイト:民泊制度ポータルサイト

民泊の宿泊料の相場はいくら?

民泊はいくらで貸すことができるのか、相場も気になるところです。

2014年に民泊サイト【Airbnb(エアビーアンドビー)】が流行ったころは個室1泊3,000円(1人)が相場でしたが、現在では同2,000円くらいになっているそう。全国的に民泊サービスが増えたからです。

1棟まるまる、4人に1泊貸し出す場合でも8,000円くらいが現実的な相場と言えます。

民泊運営にも諸経費がかかります。

家具家電・アメニティグッズ・消火器・火災報知器などを揃えたり、こまめな清掃も欠かせません。管理を委託する場合はその費用も必要です。

空き家を利用した民泊への参入を検討するにあたっては、1泊8,000円×月15日営業で採算が取れそうか、まずは試算してみましょう。

関連記事:空き家を貸すか売るか…どんな活用法がある?早く売却すべき物件とは?

民泊サイトの物件情報を見ながらイメージしてみてもいいですね。

参考サイト:Airbnb(エアビーアンドビー)

終わりに

使っていない空き家でも、民泊施設として貸し出せば副収入が得られます。

ただし、民泊は各地で増えており、最近では農林漁業の体験をセットにするなど立地や周辺環境を生かしたユニークな施設が人気になっています。

「流行っているから民泊経営すれば稼げそう」と安易に手を出すと失敗する可能性が高いので、事前の研究は欠かせませんね。

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