空き家の防犯対策グッズは何が必要?隣近所への声掛けも有効!

相続した空き家を放置していませんか?

空き家の管理を怠ると、放火・落書き・投石・不法侵入などのリスクが高まり、地域の景観を損ねるだけでなく、隣近所に迷惑をかけることもあり得ます。

そこで今回は、空き家の防犯やご近所トラブルを避ける対策について取り上げます。

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空き家の防犯対策グッズは何が必要?

自分でできる空き家の防犯対策としては、①空き家の周囲を片付ける ②「1ドア2ロック」の施錠をする ③不審者を寄せ付けない環境にする…を徹底しましょう。

①空き家の周囲を片付ける

空き家の周りに物が放置されていると、いたずらされる可能性が高まります。

特に段ボール箱や新聞紙などの燃えやすい物がある場合は、必ず処分してください。また、庭木が生い茂っていると死角ができるため、定期的に手入れします。

②「1ドア2ロック」の施錠をする

古い家の窓のクレセント錠(締め金具)は、外からガラスを割ればすぐ開けられてしまいます。

そこで、全部の窓に補助錠を付けたり、ガラスに防犯フィルムを貼ります。ホームセンターの防犯グッズコーナーに行ってみると、色々な商品があると思います。

補助錠は安いもので500円〜、防犯フィルムは数千円〜で購入できます。

ほかにも、玄関や勝手口のドアにサムターン回し防止カバーを付けるのも効果的です。

こちらも500円〜。

格子付きの窓なら安全だと思いがちですが、スチール製の格子はドライバー1本で取り外すこともできるので注意が必要。

ネジ穴に接着剤を流し込み、ドライバーを差し込めないようにする方法もあります。

③不審者を寄せ付けない環境にする

建物の外、特に玄関や勝手口には、人が近づくとライトが光る人感センサーを設置しましょう。

踏むと音がする防犯砂利を建物周りに敷いても効果的。「しっかり防犯対策をしている」という雰囲気を出し、不審者を寄せ付けないようにします。

ある程度の予算をかけられる場合は、警備会社のホームセキュリティーを依頼したり、遠隔地から操作・監視できる防犯カメラを設置するとより確実です。

隣近所に声掛けをしてトラブル防止

自分で防犯対策グッズを用意するのに加え、さらにやってほしいことがあります。

それは、隣家の住人にも空き家である旨を説明しておくことです。隣が誰も住んでいない空き家というだけで不安になる人もいるので、事情を話しておけば相手も安心するでしょう。

緊急時の電話番号も伝えておけば、何か異変があったときは連絡してもらえます。郊外の空き家でよく見かけますが、仲の良いお隣さんにスペアの鍵を預けておく人もいます。

また、空き家が長期に及ぶ場合は、年間の区費を支払って町内会に加入しておく、区長さんにも挨拶して顔見知りになっておく…という対応も必要かもしれません。

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終わりに

使わない空き家の防犯対策をテーマにしましたが、建物を維持管理するためには、定期的に現地の様子を見に行く必要があります。

その際は、換気・通水を行うほか、屋根・壁にヒビや剥がれがないか細かくチェックするようにしてください。

このように、空き家の管理は手間と費用がかかるものです。使う予定がないと明確になっている場合は、やはり賃貸か売却か活用法を検討することをお勧めします。

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