次世代住宅ポイント制度の条件とは?期限はいつまで?大家さんにおすすめ!

2019年10月の消費増税に伴う景気対策の一環として始まった【次世代住宅ポイント制度】をご存知ですか?

この制度は、住宅性能を高めるリフォームまたは建て替えを行うと、その工事に応じたポイントがもらえ、省エネ家電や健康関連グッズなどと交換できる仕組み。

新築の場合は所有者自らが居住することが必要ですが、リフォームなら賃貸住宅も対象になります。

物件のリフォームを予定している大家さんにおすすめです。

今回は、次世代住宅ポイント制度の条件や、期限がいつまでなのか?などについて概要を解説します。

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次世代住宅ポイント制度の条件や期限について

次世代住宅ポイント制度の条件や期限について、以下にまとめます。

対象になる工事:外壁・屋根・天井・床の断熱改修、エコ住宅設備の設置、バリアフリー改修、耐震改修、家事負担を軽減する設備の設置、リフォーム瑕疵保険への加入、インスペクション(建物状況調査)の実施など

発行ポイントの上限:リフォームは1戸あたり最大30万ポイント(1ポイントは1円として換算)

申請方法:次世代住宅ポイント事務局(https://www.jisedai-points.jp)に、ポイント発行の申請と、商品交換の申請をそれぞれ行う必要がある。所有者の代わりにリフォーム業者が代理で申請することも可能

ポイント発行の申請期限:2020年3月31日まで。この日までに工事請負契約・着工をすること

※(追記)新型コロナウイルスの影響で、やむを得ず期限までに契約できなかった場合は、2020年8月31日まで申請可能になりました

商品交換の申請期限:2020年6月30日まで(予定)

ただし、ポイント発行は2万ポイント以上でないと申請できませんので、覚えておきましょう。

後述するように、例えばペアガラス1枚だけ交換といった簡易リフォームは対象外となります。

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次世代住宅ポイント制度の商品やリフォーム例について

交換できる商品は、次世代住宅ポイント事務局のサイトに登録されている約4,000点。

4K液晶テレビ、ロボット掃除機、ドラム式洗濯乾燥機といった家電類のほか、ソファ、学習机、地域の食料品などバラエティに富んでいます。

商品ごとに必要なポイントが異なるので、一度サイト(https://www.jisedai-points.jp)をチェックしてみてください。

賃貸住宅の大家さんが行えそうなリフォームの種類と発行されるポイントの例を、いくつか挙げてみます。

  • ビルトイン自動調理対応コンロ=12,000ポイント
  • 掃除しやすいレンジフード=9,000ポイント
  • ビルトイン食器洗機=18,000ポイント
  • 外壁の断熱改修=100,000ポイント
  • 掃除しやすいトイレ=18,000ポイント
  • 段差解消=6,000ポイント
  • 高断熱浴槽=24,000ポイント
  • 手すりの設置=5,000ポイント
  • 衝撃を緩和する畳の設置=17,000ポイント
  • 廊下や出入口の拡幅=28,000ポイント
  • ペアガラスなどに交換=2,000〜7,000ポイント
  • ホームインスペクションの実施=7,000ポイント

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終わりに

賃貸住宅のリフォームでも使える次世代住宅ポイント制度について概要を説明しました。

ポイント発行の申請期間は2020年3月31日となっていますが、予算の消化状況に応じて締切日が早まる可能性もあるそうです。

物件を複数所有している大家さんにとっては有利な制度だと思いますので、空室対策も兼ねて活用を検討してください(少し急いで…)。

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