特殊清掃(孤独死)の現場動画を紹介!アパート大家の対応策はある?

全国の孤独死は年間3万人いるといわれる中……今回ご紹介したい動画は【孤独死の現場「特殊清掃員」に密着】(不動産投資の楽待)です。

リアルな現場が映されていますので、閲覧する際はご注意ください。

お年寄りに限らず、最近は熟年離婚や未婚者の増加によって40〜50代の孤独死も多いそうです。それに伴い、特殊清掃の依頼も増えている現実があります。

長野市のデータはわかりませんが、賃貸物件の大家さんにとっては他人事ではありませんね。

孤独死の現場の特殊清掃とは?

特殊清掃とは、文字通り、通常のルームクリーニングとは異なります。室内で人が亡くなり日数が経過したことで付いた臭い・汚れも取り除きます。

動画で紹介された現場はワンルームでしたが、部屋中に溢れた空き缶・弁当のゴミなどの量は凄まじかったですね。この片付けだけでも半日かかりそう…。家族の写真や手紙が映されたシーンには、非常に切ないものがありました。

それでも、慣れている業者は作業を手際よくこなしていきます。

  • 入室前に供養
  • 臭いが近隣に漏れないよう、窓を締め切ったままでゴミの片付け
  • 遺品を整理しながら家具類を搬出
  • ご遺体があった床材や壁クロスを剥がし、殺菌洗浄したり消臭脱臭したり。臭いが消えるまで何日か継続

特殊清掃の費用はケースバイケースで、20万円〜とのこと。業者によって施工内容が違うため、利用する場合は見積もりを細かくチェックした方がいいそうです。

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アパート大家の孤独死の対応策はある?

賃貸経営をしている大家さんとしては、孤独死の現場に立ち会う事態は避けたいところですね。

入居者のプライバシーの問題もあるので、未然防止は難しいかもしれませんが、万一のときに対応できるよう準備はしておきましょう。

  • 中高年の入居者の部屋は、外から定期的に確認する(夜間など)
  • 連帯保証人や家族の緊急連絡先を聞き、いつでもコンタクトを取れるようにしておく
  • 事故が起きた場合に清掃費や家賃保証が下りる損害保険に加入しておく
  • 入居者が加入する火災保険に「孤独死 原状回復補償」も付けてもらう
  • 中高年の一人暮らし入居自体をお断りする

以上の対応策が考えられます。

管理会社がいる場合は、日頃の情報共有も欠かせませんね。

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