居住中のマンションを早く売る方法は?内覧予約を受け付ける際の注意点!

「居住中のマンションは売りにくいと聞いたんですが、本当でしょうか?」という質問を受けました。

確かに、分譲マンションは空室の状態の方が売りやすいです。

広告に出せる内装写真が充実しますし、内覧に来た人も部屋の隅々まで見ることができるからです。

とはいえ、居住中だから売りにくいかと言うと、そうとも限りません。工夫次第・考え方次第で早く買主を見つけることができるのです。

今回は、居住中マンションを早く売る方法や、内覧を受け付ける際の注意点について取り上げます。

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居住中のマンションを早く売る方法とは?

「マンションが売れたら引っ越したい」という場合、居住中の状態で販売することになります。

その場合のマイナス面とは…

  • 仲介業者のネット広告などに掲載できる写真が少なくなる
  • オープンハウス(物件室内を公開する集客イベント)が行えない
  • 家財が置いてある状態でしか内覧できないので、内覧件数が減るかも
  • 家財で見えなかった場所の汚れ・破損について、買主が決まり空室になったときに問題になることがある

これらを踏まえ、心掛けてほしい点は「物件を探している人(買主)の視点に立つ」ということです。

具体的には…

  1. 室内を整理整頓する
  2. 複数の仲介業者に広告してもらう
  3. 内覧予約にすぐ対応する
  4. 内覧者に住み心地の良い点・そうでない点を正直に話す

それぞれ説明していきたいと思います。

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1.室内を整理整頓する

居住中のマンションを「商品」と捉え、広告を見る人や内覧に来る人を意識します。

室内に物が溢れかえっていると、部屋が暗く狭く感じたり、壁・床のデザインがわからず、検討対象から外されるかもしれません。

家財が置いてある方が生活するイメージが湧きやすいというメリットはあるので、室内をキレイに整理整頓して印象を良くしましょう。

自分でも気づかなかった汚れ・破損箇所を把握することもできます。

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2.複数の仲介業者に広告してもらう

複数の仲介業者に売却を依頼してもいいですし、1社に依頼して「ほかの不動産屋さんにも広告してもらうよう声をかけてください」とお願いする方法でもいいです。

とにかく物件情報を拡散する狙いです。

また、戸数が多い分譲マンションでしたら、同じマンション内の別号室の住人に声をかけるのも手です。

なぜなら、階数・間取り・日当たりなど条件のいい部屋があれば移りたいと考えている人もいるからです。

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3.内覧予約にすぐ対応する

販売をスタートすると、内覧予約が入ります。希望が多いのは、やはり土曜・日曜・祝日。急に連絡が入ることもあります。

家のスケジュールもあるかと思いますが、できるだけ内覧者・仲介業者の希望に合わせるようにしましょう。

仕事の都合などがある場合は、事前に仲介業者に「◯曜日の◯時は留守なのでダメです」と伝えておくと案内がスムーズです。

4.内覧者に住み心地の良い点・そうでない点を正直に話す

内覧の立ち合いは、これから買主になるかもしれない人と会話する良い機会です。

内覧者は、実際に住んでいる売主から感想を直接聞けると喜びます。

物件の魅力ばかりを強くアピールしてしまいがちですが、マイナス面もしっかり伝えると効果的。包み隠さず話すことで、物件と売主の印象が良くなります。

終わりに

居住中のマンションを早く得る方法などについて紹介しました。

室内を整理整頓し、物件情報を拡散し、内覧希望に柔軟に応じることがポインになります。

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また、マンション売却に関連して「リフォームしてから売り出した方が高く売れますか?」という質問も受けます。結論から言いますと、あまりお勧めしません。

理由は以下の通りです。

  • 購入後に自らリフォーム(リノベーション)したい買主が増えているから
  • 少額の部分的リフォームは、かえって“中途半端な室内”になり、価格に反映しにくいから
  • 売主好みのリフォームが、買主の希望デザインに合うとは限らないから

リフォーム費用をかけた分を超える価格で確実に売れるなら即実行したいところですが、いつ・いくらで売れるかわからない場合は、現状のまま売り出す方向でいいでしょう。

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