無締りは空き巣のターゲット!被害に遭わないための対策とは?

またテレビで怖い話を観ました。

分譲マンションに暮らす女性が、長期出張から部屋に帰ってくると、室内の様子が何だかおかしい…

トイレの便座が上がっていたり、TVリモコンが定位置とは別のところに置いてあったり…

不審に思って室内カメラを設置。後日、仕事から帰宅して映像を確認してみると、なんと知らない男が勝手に留守中の部屋を使っているではありませんか!

どうしてこんな事態になってしまったのでしょうか?

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マンションで空き巣…「無締り」とは?

その原因は「無締り(むじまり)」でした。無締り=無施錠のこと。

上記の女性は仕事に行くときは戸締りしていましたが、ちょっと近場に出るときは鍵をかけないこともあったとか。

この隙を、マンション隣の公園で暮らすホームレスに狙われました。ホームレスの手口はこうです。

  • 公園からマンションを観察し、留守がちな部屋をチェック。女性の部屋に目星をつけ、不在になる期間・時間などを情報収集
  • 配達員の後をつけ、エントランスのオートロックを通過
  • 無施錠のまま女性がちょっと出かけた隙に室内に入り、合鍵を盗む
  • 出張で留守になるたびに侵入し、冷蔵庫のものを食べたり入浴したり寝る場所として使用

「エントランスがオートロックだから安全だろう」と、ゴミ捨てや近くのコンビニに行く際に鍵をかけずに外出する人がいるそうですね。

私には信じられません…。いくらエントランスがオートロックでも、マンション建物内には別の入居者もいるわけですからね。

Twitterにも同じ意見が多かったです。

「無締り」は空き巣の侵入方法の第1位!防犯対策をしっかり

…とはいえ、無締りによる空き巣は数多く発生していることは事実。

警視庁HPの【空き巣の侵入手段(中高層住宅)】によると、1位は「無締り」で51.4%、2位は「施錠開け」で33.1%です。

つまり、ちゃんと戸締りしておけば防げた事案ばかりなのでは?

上記は分譲マンションの例ですが、一戸建ての無締まり盗難も多そうでしょうね。

空き巣に遭わないための防犯対策をあらためて確認しましょう。

  • 短時間の外出であっても鍵をかける。玄関だけでなく、窓の施錠も確実に
  • 死角になりそうな場所にはセンサーライトなどを設置する
  • 建物の周りに防犯砂利を敷いておく
  • 2階への足場となるような物は置かないようにする

関連記事:玄関の黒いシールは空き巣の標的!?赤色や黄色の意味は?

終わりに

冒頭のマンションの話はレアケースだと思いますが、想像するだけで怖いですね。もしホームレスと鉢合わせしてしまったら…と考えるとゾッとします。

とにかく、無締まりは避けましょう。「ちょっとそこまで」の外出でも、戸締りは必須です!

また、不審な人物を見かけたら、マンション管理会社に報告したり、交番に相談したりしましょう。

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