空室詐欺の手口とは?不動産管理会社や大家さんが注意すべき点!

新型コロナウイルス騒ぎに便乗した「空室詐欺」なるものが関東地方で発生している…とニュースで見ました。

賃貸アパート・マンションの空き部屋や集合ポストが、詐欺で入手した金品の受け取り場所として悪用されるというもの。

長野市内では聞きませんが、用心するに越したことはないですね。

大家さん、参考までにお読みください。

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賃貸物件の空室詐欺の手口とは?

賃貸物件の「空室詐欺」は、以下のような手口です。

  • 詐欺グループが空き部屋を探す
  • 不動産管理会社に「見学したい」と予約を入れ、見学をする際に現地の鍵の置き場所を確認する
  • 「来週契約するので部屋を仮押さえしてほしい」と管理会社に伝え、その間に鍵を使って空き部屋に侵入し、無断で使用する
  • 不正に作ったクレジットカードや現金などの送付先として悪用する

新型コロナウイルスの影響で引っ越しが少なく、長期空室になっている部屋がターゲット。詐欺グループはこうした場所を各地に増やし、受け子役が1日何カ所も回って郵便物を回収しています。

もし空き部屋の集合ポスト・郵便受けにクレジットカードの利用明細書・請求書・郵便局の不在通知書が溜まっていたらキケンですよ。

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空室詐欺を防ぐには?

上記を読めば、防止策はすぐにわかりますね。

  • 空室の鍵をそのまま現地に置かない
  • 定期的に空き部屋を巡回する。放置しない
  • 「巡回しています」「清掃作業中」といった張り紙をする

放送を見ていて、最も驚いたことと言えば、鍵を裸のまま現地に隠しておく管理会社がいることでしょう。

確かに一昔前は、お客さんを案内しやすいように、メーターボックス内の見えない場所に鍵を置いている管理会社も存在しました。しかし、このご時世で“隠し置き”は不用心ですね…。

現地に鍵を置く場合はキーボックス必須です。

さらに、キーボックスのナンバーは「0000」「1234」などの簡単な数字は避け、見破られない配列にすべきですね。

終わりに

関東の一部で相次いでいるという空室詐欺の手口や対策について紹介しました。

警察庁によると、新型コロナウイルス蔓延に関連した詐欺事件は、2020年3月~7月に約90件あり、被害総額は約8,700万円。コロナで売上が下がった事業者を支援する「持続化給付金」を利用した詐欺も急増中だとか。

いろいろな詐欺が出てきて困ったものです。

特に“うまい話”には気をつけましょう。

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