中古マンションの5つのメリットとは?購入時の注意点はこちら!

近年の全国的な地価上昇により新築マンションの価格も上がってきたことから、安くて購入しやすい中古マンションに注目している方も多いでしょう。

今回は、マイホームとして中古マンションを選ぶ5つのメリットや、購入する際にチェックすべきポイントについて取り上げたいと思います。

スポンサーリンク

中古マンションの5つのメリットとは?

①新築の6割程度で買える

中古マンションは、新築マンションに比べて価格が安いという点が最大の魅力です。三大都市圏の平均坪単価からみると、新築の半額〜6割程度の価格で買えるというのが現状です。

新築マンションの販売価格には、土地の仕入れ費・建設費・業者の利益など諸費用が上乗せされています。しかし、中古マンションにはこのような上乗せはないので、物件相応の市場価格で買えることになります。

②住みたい場所で物件を探せる

中古マンションはすでに建っている物件から売り号室が出るため、希望エリアで欲しい物件が見つかる可能性があります。

購入したいときに、住みたい場所に新築マンションが建設されればいいですが、なかなかそうもいかないでしょう。新築よりも中古の方が物件の選択肢は広がります。

③リフォームにも予算を回せる

新築に比べて安い価格で購入できる分、室内のリフォームに予算を回すこともできます。古い設備や内装を替えるなど、好みの部屋にデザインする楽しさがあります。

リフォーム費用は、築年数によって、好みのデザインによっても変わってきますが、25坪(約82㎡)の部屋で300万円〜です。

④新築と異なり現物を見ながら検討できる

建設中に販売する新築マンションは、モデルルームとパンフレットの情報をもとに購入することがほとんど。完成時点では全戸完売している物件が多いからです。

しかし、中古マンションは現物を見学することができるため、日当り・間取り・使い勝手の良し悪し・建物の状態・居住者の様子などを自分の目で確認した上で検討することができます。

⑤賃貸にも出せる

買った中古マンションから将来引っ越すことになった場合でも、駅前やその周辺にあるマンションであれば、貸しやすい物件になります。利便性が高いほど家賃も取れ、入居者も決まりやすいでしょう。

いずれ賃貸用に出すことを想定しながら物件選びをすることもできます。

スポンサーリンク

中古マンション購入でチェックすべき点とは?

とはいえ、中古マンションもメリットばかりではありません。中には問題点のある物件も存在します。

購入後に後悔することのないよう、以下の5つの項目をチェックするようにしてください。

①売却理由は何か?

売主がその物件をなぜ売却するのか確認することはとても大切です。「子供が大きくなり手狭になった」「転勤することになった」「親から相続したけれど住む予定がない」などの理由でしたら問題ありません。

しかし、例えば「欠陥マンションだった」「上階からの騒音がひどい」「隣人とトラブルがあった」「住宅ローンが支払えなくなった(=管理費や修繕積立金も未払いの可能性あり)」という理由だった場合は、購入後のリスクが高いです。

室内だけでなく同じマンション内で事件事故が起きていないかも確認しましょう。

関連記事:中古一戸建の売却理由は必ずチェック!値引き交渉できるケースとは?

②建物に欠陥はないか?

壁のひび割れ・雨染み・排水不良・結露やカビの有無などをチェックします。目視でわからない部分は、仲介業者や売主にどこまで現状を把握しているか確認しましょう。

また、見学時に確認できるようなら、マンションの設計業者や施工業者の名前も聞いておきます。業者名を調べてみたら「安普請の物件を建てることで有名で、すでに倒産していた」という情報がわかったケースも。

③権利関係や金銭面で問題はないか?

登記簿の所有者と売主が同じ人物か、異なる場合はその理由と今後のことについて尋ねましょう。抵当権が設定されている場合は、いつ・どのように抹消されるかも確認します。

また、①でも触れたように、マンションの管理費や修繕積立金の未払いがないかも必ずチェックすべきです。合わせて、大規模修繕の計画や進捗状況、追加費用の有無も確認することをお勧めします。

関連記事:重要事項説明書(売買)でチェックすべきポイントは?売買契約書とどう違う?

④マンション内のトラブルはないか?

両隣・上下階にどんな人が住んでいるか、売主や管理人などに可能な限りヒアリングしましょう。物件の見学は何回してもいいわけですから、時間帯や曜日を変えながらリサーチする方法もあります。

共用部分に目を凝らせば、日ごろの清掃状況や入居者のマナーがわかることもあります。

⑤周辺環境はどうか?

マンション敷地の目の前が大きな空き土地だった場合、別の建物が建つ可能性も。現時点で計画がないかを確認します。

将来の道路計画やハザードマップなどはネットで閲覧できるので、自分でチェックしましょう。合わせて、マンション周辺を歩いたりしながら、騒音や治安などの状況を調べることをお勧めします。

関連記事:[物件選びのポイント]ハザードマップで災害リスクも確認しよう!

スポンサーリンク