お金をかけない空室対策(アパート)とは?低額リフォームならここに着目!

部屋探しがピークとなる時季を前に、所有アパートの空室対策を講じている、またはこれから手を打つという大家さんもいらっしゃるでしょう。

空室対策と言っても手法は様々です。

大幅リフォームによって付加価値をつけて高い家賃を取りに行く方法もあれば、最小限のコストで見た目にインパクトを出して成約に繋げる方法もあります。

今回は、後者の方法である、お金をかけない空室対策や低額リフォームをする場合のポイントについて取り上げたいと思います。

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お金をかけないアパートの空室対策とは?

できるだけ費用をかけず、大家さんが自分で行える空室対策を7つ挙げてみます。ポイントは、物件の“見せ方”を変え、内見者にアピールすることです。

①お得さを感じる契約条件に変える

期間限定で「敷金・礼金ゼロ」や「◯カ月分の家賃無料」にし、契約の初期費用を軽減します。その代わり入居者の質が落ちることもあるため、審査はしっかり行いましょう。

犬・猫が飼えるように「ペット飼育可」にする方法もあります。退去時の補修でトラブルにならないような契約内容にします。

関連記事:敷金礼金ゼロの退去費用はどうなる?大家さんのリスクを回避する方法!

関連記事:ペット飼育可アパートにする際の注意点とは?誓約書の中身も解説!

②室内をこまめに掃除し、臭い対策をする

内見者を迎える準備として、室内にほこりが溜まらないよう常に清潔にしておきます。特に“第一印象”を左右する玄関回りは、念入りに掃除しましょう。

下水の臭いは「長期空室」をアピールしているようなものなので、定期的に通水して臭いをブロック。おしゃれなスティック芳香剤を置くのもいいです。

③玄関にスリッパや間取り図などを置く

内見用のスリッパは、ワンルームの物件で3足、ファミリータイプで5足を用意しておきます。内見者が部屋の寸法を測れるように、間取り図のコピー・メジャー・ボールペンの3点セットを置いておくと親切です。

④100均グッズで飾り付ける

100円ショップのフェイクグリーン(人工植物)をたくさん買って来て、室内に飾り付けます。一緒にインテリア小物を置いたり、コットンマットを敷いたりすると雰囲気が明るくなります。

また、入居を決めてくれた際のプレゼントとして、日用品をかごに詰めた「ウェルカムバスケット」を用意しておくのも効果的です。

大家さん手書きの案内ポップや、「内見ありがとうございます」と書いたカードを添えるのも好印象を持たれると思います。

(例)ウェルカムバスケット

(例)案内ポップ

⑤ガス会社を変える

プロパンガス供給の物件限定です。ガス会社を変えると、切り替えのタイミングで給湯器や追い焚き設備を新しくしてくれます。会社によっては、エアコンやガスファンヒーターを設置してくれることも。代金の支払いは必要ありません。

ただし、設備は大家さんへの「貸与」となり、一定期間(10年間など)はガス会社を変えることができない契約になります。

また、ガス会社の中には、設備でかかった費用分を入居者のガス料金に上乗せするところもあるようですので、そのような会社は選ばないようにします。上乗せがないかどうか、切り替え前に必ず確認してください。

⑥自分で物件のホームページを作る

パソコン操作やインターネットに慣れている大家さん向けです。自分で物件専用のホームページを作り、入居者募集します。間取りや写真を掲載するほか、物件の長所や入居者へのメッセージなどを大家さんの言葉でダイレクトに伝えます。

「大家さんってどんな人だろう?」と気になるお客も多いので、大家さんのプロフィールも入れておくと安心感を与えます。

効果が出るまで時間はかかりますが、最近では無料でホームページ作成できるサービスがあるので便利です。有名なサイトを2つ紹介します。

参考サイト:https://www.jimdo.com/jp/

参考サイト:https://ja.wix.com

⑦仲介業者に広告料を支払う

成約を条件として、仲介業者に「広告料(または入居促進費)」という報酬を支払うことを約束し、物件を優先的に紹介してもらえるようにする方法です。報酬額は家賃の1カ月〜2カ月分。

ただし、早く空室が決まっても入居者の長期入居に繋がるかはわかりませんので、慎重に検討してください。

関連記事:長期入居者特典をつけたアパート空室対策とは?他県の入居者サービス例も紹介!

低額リフォームをする場合はここに着目!

次は低額リフォームのポイントです。

本来は部屋全体に手を加えたいところですが、あまり予算がかけられない場合は、こまごました設備を新品に変えて見栄えを良くするといいでしょう。

特に水回りをキレイに見せたいです。

以下、数万円以内で行えるものを挙げますので、取り入れられるものは積極的に導入してください。

その際、どんな入居者をターゲットとしているかも意識し、その客層が喜びそうなリフォームを優先しましょう。

  • TVモニターホン
  • 温水洗浄便座
  • 洗濯機用ニップル
  • ルームクリーニング、または共用部の清掃
  • 玄関の土間を張り替える(石目調や大理石の塩ビタイルがおすすめ)
  • 洗面化粧台(シャワー付き)
  • 共用部の照明を明るいLED照明へ
  • キッチンの扉にダイノックシートを貼る。天板ステンレスをピカピカに磨く
  • 壁の1面をアクセントクロスにする

大家さんが自分で交換してもいいですし、業者にまとめてリフォームを依頼してもいいです。

ダイノックシートやアクセントクロスを貼る際は、どのデザインを選ぶかが重要です。

カラーコーディネートの知識も必要になるかもしれません。雑誌やネットで流行のデザインを調べてみるのもいいでしょう。

関連記事:アクセントクロス失敗例とは?暗い,奇抜すぎはNG!選び方の基本は?

関連記事:大家さんの空室対策のヒントに!入居者に人気の設備ランキング2019の結果は…

終わりに

以上、お金をかけない空室対策やリフォームについて取り上げました。参考になれば何よりです。

個々の対策についてさらに詳しい説明が必要でしてたら、弊社までお問い合わせください。訪問によるアドバイスも行っています。

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