[賃貸]リフォームとリノベーションの違いとは?それぞれの特徴を比較!

最近「リノベーション賃貸」という言葉をよく見聞きしませんか?

リノベーション(renovation)=改修の意味で、築年数が古いアパートやマンションの内外装を大幅に工事し、入居率アップ&家賃アップをする取り組みのことです。

すると「普段行っているリフォームと何が違うの?」という疑問も持つ大家さんもいらっしゃると思います。

そこで今回は、リフォームとリノベーションの違いについて簡単に説明します。

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賃貸物件のリノベーションとは?

次の要素が含まれるものをリノベーションと呼びます。

  • 改修のコンセプトやテーマがはっきりしている
  • 古い建物の“味”を生かしつつ、大規模な再生工事をする
  • 間取りを変更したり、内装デザインを一新したりして、元の状態に付加価値をプラスする
  • 万人受けする内装というより、住む人のライフスタイルや好みに合わせたカスタマイズができる

短縮して「リノベ」と呼ぶこともあります。言葉だけだとピンと来ないかもしれませんので、長野市のリノベ賃貸を牽引している大家さんの取り組みを紹介しましょう。

新聞やテレビなどに度々登場したことがある、長野市東鶴賀町の【光ハイツ】さんです。本業の看板屋さんのノウハウを生かし、部屋ごとにユニークなリノベを行っています。リノベ部屋を一般開放するイベントも開催し、街づくりにも寄与している取り組みです。

参考サイト:光ハイツ 長野ビンテージビルプロジェクト

私も何度か見学やイベント参加をしたことがあり、勉強させてもらっています。

リフォームとリノベーションの違いとは?

一方、あらためてリフォームとはどんなものか確認しますと…

  • 老朽した内外装を新築当時のように直す(戻す)
  • 外壁塗装・クロス張り替え・フローリング張り替え・水回りの交換など
  • 1室だけでも行える
  • 幅広い年代に受け入れられるオーソドックスなデザインが多い

何となく違いがわかりましたか?

リノベーションは、建物や部屋全体にテーマ性を持たせ、新築のとき以上に価値を高めます。費用も数百万〜1,000万円以上かかるでしょう。

一方のリフォームは新築当時のような室内に戻すという意味で、費用は数十万〜数百万といったところです。

オシャレなリノベーションは成功すれば効果が大きいですが、建築士など専門家に相談しながら進めるため、費用も時間もかかります。また、事前の市場調査やコンセプト設定を誤ると、借り手がつかないという失敗もあり得ます。

終わりに

大家さんの中には「もう古い物件は“リノベ”しなければ借りてもらえないの?」と感じた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

価格を抑えたリフォームでも、ターゲットとなる客層を絞ることで十分勝負できます。

具体的な取り組みについては、物件によって“攻め方”が異なるため、もし長期空室にお悩みの大家さんがいらっしゃったら、弊社に一度ご相談ください。

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